ソ連軍ばっかりも飽きてきたので、最近筆者が練習してるオストルッペン戦術を紹介したいと思う。
ドイツ軍オスト初期オーダー
所謂3オスト2MGの構成で序盤を乗り切る、オストははっきり言って弱いユニットだが取り柄がいくつかある。
利点
・安い
・120MPで即召喚可能
・パンツァーファウストは撃てる
・補充コストが10MP
・バンカー建設可能
これらが取り柄だ。特に重要なのはバンカーが立てられるということだ。3オストはグレナディア1.5隊分で3部隊並べられるのがミソだ。それに召喚型なので、生産時間が必要ではないというの大きい。
もちろん欠点もあるそれは
・キャプチャが遅い
・撃ち合うとエンジニアにすら勝てない
キャプチャは通常ユニットの半分の速度なので、スタンダードポイントの占領が主な役目。燃料ポイントや弾薬ポイントはエンジニアやMGで取っていくといいだろう。ただ最序盤はオストで取っても良い、オストはハラスとカットが主任務。白まで戻し、うまく占拠できればMGバンカーを立ていやがらせをしていく。
HMGは序盤、中盤、終盤と全ての時間帯で活躍するユニット。この戦法の肝、オストで視界をとってHMGでサプレスさせるというのが重要。HMGはあまり離さず死角を補う形で運用していく。MGバンカーが1つ、2つ揃ってきたらそれも考慮に入れて歩兵の入れる隙間を減らしていく。
それとHMG兵が少なくなったら、おとなしく下げた方が良い。オストで拾うと、サプレスされる合間にあっというまにやられるからだ。HMGに関して言えば理想としてはエンジニアに拾わせたい。うまくいかないこともたたあるだろうが、敵に渡すくらいならオストで拾わせよう。
中盤オストオーダー
基本的にはこれが多いが、弾薬次第ではPGから出しても良いだろう。MGバンカーを2つ立ててると弾薬が120ないこともザラなのでPGスタートからでもハーフトラックは出しておいた方がいい。メディックバンカーはあらかじめバンカーを立てて、PGが揃ったらメディックアップグレードをしても良いだろう。
ハーフトラックはもちろん
火炎アップグレードをさせたい。この火炎アップグレードは歩兵戦で弱いオスト相手にやってきたコンスクリプトを追っ払うために使う。攻撃的に使うのでなく防御的に、あくまでも前線維持のために使う、タイミングさえあえばATgunを焼きに行ってオストで奪いに行くというのもありだ。とはいえ無理は厳禁、弾薬120は安くない。
T3を飛ばしT4に行くのだが、大体このフェイズを入れて建設を入れるタイミングでこれらが来ることが多いと思う。
ご存知T34とSU85だ。どちらを選択するかでT4建設時に、パンターを呼ぶかブルムベアかで決まる。
T34を出してきたら
シュレックアップグレードをしてブルムベアを出す。好みの問題だが相手がSU85でもこれで行くということもできる。シュレックで相手SU85を壊し、相手の歩兵をブルムベアでなぎ払って行くというのもあり。
SU85あるいは即KV8やIS2の場合
シュレックアップグレードはせずにパンターを呼ぶ、その際機銃アップグレードはお忘れなく。歩兵に対しては微妙だが、とはいえ硬いし全周砲塔なので歩兵相手に役に立たないわけではない。
大体煮詰まってきた感があるのだが、イマイチpak40が必要なのかブルムベアなのかパンターなのかはっきりこれと決まったわけではないが大体こんな感じ。MGバンカーをどこに立てるかも修業中、理想としては中央VPと敵に近い燃料ポイントにMGバンカーか、あるいは自分の燃料ポイントを守るためにMGバンカー等、なかなか難しい。
基本的に歩兵で押すのでKV8は天敵、幸いKV8ドクは見分けがつきやすいので、わかったら無難にパンターを呼んでおくことをおすすめする。それで負けた試合がいくつかあったので。
それと今回もリプレイを
貼り付けておく
できればそのうちドイツ軍戦車とか歩兵とか使用感が定まってきたので書きたい。